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ゴーシュのコップ
 
ゴーシュのコップ



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昨年開催した森永豊さんの作品展で、森永さんは宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」のなかで

練習から帰ったゴーシュが水を飲んだようなコップを作りたい、というあいさつ文を寄せてくれた。

その「ゴーシュのコップ」はこんなかな、と勝手に思っているのが写真左側のちょっとおおぶりの

コップ。


このコップ、はっきり言ってちとデカイ。水でもビールでもかばがば飲める。練習から疲れて帰ってき

た時に水を飲むならやっぱりこのくらいの大きさで無造作にぐびぐびいくのが似合いそうだ。というわ

けで勝手にゴーシュのコップと呼んでいる。焼酎のロックなんかにもよさそうだが、気をつけないと酔

っ払ってひどい目に遭いそう。ワイルドなコップである。



右側の細身のコップ。こちらはおとなしく晩酌に発泡酒など飲むのによさそう。約100mlくらいなので

350ml缶でも3杯半くらい楽しめるはず。こちらもお気に入りでいつも買いたいと思っているのだけ

ど、気がつくと売り切れていていまだに買えていない。この大きさの手頃なコップというのは意外と少

ないかもしれない。(小さいほうのコップの大きさは、よく定食屋などで瓶ビールと一緒に出てくる「キ

リンビール」などと描かれたコップをイメージしていただけると近い)



| kogensya | 15:41 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
コーヒー豆のいれもの
 二度皮のやわらかな肌合い
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光原社オリジナル コーヒー豆いれ 100グラムタイプ 高さ約12.5センチ 13650円
                     200グラムタイプ 高さ約16.5センチ 17850円 


二度皮とは良く目にするお茶筒などの表面に貼られる樺桜の表皮をとった後
数年後に取れる樺桜の皮のことです。

最初の皮に比べるとちょっと柔らかい感じで、つやはあまりありませんが独特
の風合いがあります。

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その二度皮をはり、ねじ式のコーヒー豆のストッカーに仕上げたのがこのコーヒー豆いれ
です。


IMG_0204.JPG
内側は拭きうるし仕上げ


少量生産のためこれまで盛岡本店のみの取り扱いでしたが、このたび
久々に仙台店に入荷してまいりました。二度皮はその取れる時期や場所
により表情がまったく変わります。ほとんど一品ものといえるほど皮の表情
は違います。

使い込むとコーヒー豆の油脂で磨かれて渋い艶が楽しめます。
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| kogensya | 15:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
雨ニモマケズ
 風ニモマケズ
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                   雨ニモマケズ手ぬぐい 420円


岩手の染色家、小田中耕一さん型染めの手ぬぐいです。

長いこと定番品ですが、今回これまでの横書きから縦のタイプがお目見え

しました。

吸水性のよい日本手ぬぐいですので暑い夏の汗を拭くにもぴったりです。


| kogensya | 15:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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